新春

あけましておめでとうございます。

皆様、年末年始はいかがだったでしょうか。

日本水仙。花機構にとって象徴のような花の一つです。

年を重ねるごとに、分球が進み、根もしっかり張り、たくましくなっています。

この日本水仙の写真は、私たちが活動している社会福祉施設の裏庭を撮影したものです。

私たちは、「全ての窓から何らかの花が見えるように」を目標の一つとしていますが、

全ての窓というと、中にはこの裏庭のように、

日が当たりにくい場所に面しているものもあります。

そこをどのように発展させていくかが大きな課題となっているのは、

これまでのブログでもご報告させていただいたとおりです。

今冬は、裏庭での菜の花を試しています。

昨年の菜の花の成長を見ておりますと、霜が降りにくい様子が窺えました。

もしかしたら改善策の一つになるのではないかと、成長を見守っています。


また、下の写真のように、表側の花壇には大根を植えました。

入居者の方などに、ぬか漬けにして美味しく楽しんでいただけたようで、

とても嬉しいです。

それから、もう見ごろを終えてしまいましたが、帝王貝細工です。

花機構にとっては初めての年明けを迎えました。

今年も皆様のご期待に沿えるよう、今の活動を更に充実させるとともに、

新たな活動にも着手していけたらと思っております。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。